ジャニーズ事務所が9月7日に会見を行ったことをうけ、当事者の会も会見を行いましたね。
当事者の会は現在メンバーが9人、代表は平本淳也さん、副代表は石丸志門さんです。
会見で金髪で目立っていた石丸さんがどんな方か、とても気になりました。
ということで、今回は石丸志門さんの現在やお仕事について調べてみます。
石丸志門のWiki風プロフィール

名前:石丸志門(いしまる しもん)
生年月日:1967年9月5日
出身:東京都台東区浅草
身長:176cm
血液型:O型
高校:都立京橋高校に1年生の2学期まで在籍、その後私立中央大学高校(夜間定時制)を卒業
大学:文教大学/文学部/英米語英米文学科を卒業
好きなスポーツ:テニス
石丸志門の経歴

それでは石丸志門さんの経歴を見ていきましょう。
ジャニーズJr.の第一線で活動

石丸さんは、田原俊彦さんに憧れて1982年1月にジャニーズ事務所のオーディションに合格し入所しました。
中学校1年生のときでした。
ジャニーズ事務所に入ってからはジャニーズJr.として第一線で順調に活動をしていきます。
TBSドラマ「年頃家族」主演宇津井健さん次男役レギュラー出演
テレビ東京「ヤンヤン歌うスタジオ」マッチの青春スクランブルPART2 マッチさん後輩役レギュラー出演
少年隊全国ツアー選抜バックダンサー(毎回出演)
そしてある時ジャニー喜多川氏からグループでの活動を提案されたのですが「ソロでやっていきたい」と断ります。
実は石丸さんはいじめに遭っていたそうで、それでグループ活動をしたくないと考えたようですが、それをジャニー喜多川氏には黙っていたそうです。
事情を知らないジャニー喜多川氏に「もう来なくて良い」と怒鳴られて事務所を辞めることになりました。
ジャニーズには1982年、中学2年の3学期に入所して1985年までの3年間在籍していたようです。
ジャニーズ事務所退所後

石丸さんは最初に入った高校を転校していますが、それはおそらく芸能活動のためであると思われます。
都立京橋高校に1年生の2学期まで在籍していて、その後私立中央大学高校(夜間定時制)に転校し卒業しています。
高校卒業後は大東文化大学国際関係学部国際文化学科に入学しましたが、一年で中退し、アメリカの大学へ1年間留学していました。
そして帰国して2年後に英語教師になりたいと文教大学に入学し、見事教員免許を取得しています。
教員免許の他にも資格をたくさん持っているようです。
- 個人情報保護士
- 個人情報保護指導者
- 個人情報保護コンサルタント
- 企業情報管理士
- 情報セキュリティ管理士
とても優秀な方なんですね!
その後は仕事をしながら、趣味のテニスを生かしてスポーツクラブでボランティアのコーチをし、教え子の女性と2004年に結婚しました。
けれども結婚後にうつ病を発症してしまいます。
2019年に離婚、うつ病になりながらも仕事をしていたようですが、不当解雇にあってしまいます。
【現在】石丸志門は生活保護受給者

石丸志門さんは2004年にうつ病を発症し、現在は生活保護を受けて暮らしていました。
20年前に重度のうつ病を発症して障害者認定を受け、現在は生活保護を受けて暮らしているという。
6月初旬、記者は埼玉にある石丸氏の自宅を訪ねた。
築30年、家賃3万7000円の一間のアパートだ。
生活は、隔月支給の22万円ほどの障害年金と、毎月2万円少々の生活保護費でやりくりする。
週刊FLASH 2023年6月27日号
2004年にうつ病を発症した石丸さん。
原因は当時勤めていた会社が激務だったことだとずっと思っていました。
けれども最近になって、性加害を受けていたことを医師に告げたところ、その被害によるPTSDが根底にあったと診断されたそうです。
石丸志門はこれまでどんな仕事をしてきたのか

石丸さんはこれまで、ベンチャー企業などで営業、システムエンジニア、総務、データセンター勤務、接客、SV(スーパーバイザー)、レストラン支配人などの仕事をしてきたようです。
その後は独立開業を目指して、WEBデザインや動画編集を学んでいるとご自身でcoconalaで発信していました。
資格もたくさんお持ちでしたし、本当に多才な方なんですね。
こちらには「50歳になったので」と書いてあり、石丸さんは現在56歳ですから6年前に書かれたものということでしょうか。↓

元ジャニーズJr.です!
・TBSドラマ「年頃家族」主演宇津井健さん次男役レギュラー出演
・テレビ東京「ヤンヤン歌うスタジオ」マッチの青春スクランブルPART2 マッチさん後輩役レギュラー出演
・少年隊全国ツアー選抜バックダンサー(毎回出演) 等活動多数
高校卒業時に退所し大学進学、1年で退学してアメリカ留学1年、帰国後再度大学へ進学し、英語の教員免許を取得。
ベンチャー企業などで営業、システムエンジニア(運用)、総務、データセンター勤務、接客、SV、レストラン支配人など様々な職種を経験。
50歳になったのを機にスーツを着る仕事(サラリーマン)に見切りをつけ、WEBデザイン、動画編集を学び、これまでの全ての能力を使えるように独立開業を目指して頑張っています。
https://coconala.com/users/999949
週刊誌には2019年に離婚。不当解雇にもあったと書かれているので、その頃までは仕事をされていたということですね。
2019年には義母の介護をきっかけに離婚。不当解雇にも遭った。
週刊FLASH 2023年6月27日号
2019年というと確かコロナが流行り始めた年ですね。
経歴を見ると、これまで苦労をされてきたんだろうなと思いました。
まとめ
石丸志門さんは性加害にあったことを誰にも言わずこれまで過ごしてきました。
洗脳されていたと話していますし、実際そういった部分があったのでしょう。
性被害を受けた方の心の傷は計り知れませんね…。
今回のことはグルーミングと言われていますが、ストックホルム症候群という現象も思い出してしまいました。
今後の被害者の方への救済措置は、どういった形になっていくのでしょうか?
引き続き注目していきたいと思います。
最後まで記事を読んでくださいましてありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
誰でも取れる全部同じところの民間検定だな