10月31日、柿沢未途・法務副大臣が辞表を提出しました。
これまで、民主党からみんなの党へ、その後は維新の党、民進党などを渡り歩き、現在は自由民主党に所属している政治家です。
非常に優秀な経歴を持つ柿沢議員、お子さんはいらっしゃるのでしょうか?
また政治家として長い経歴を持っている柿沢議員の父親も有名政治家でした。
ということで今回は、柿沢議員の家族について調査していきます。
嫁(妻)は野上(柿沢)ゆきえ
柿沢未途議員の奥様は、元東京都議会議員の柿沢ゆきえさんです。
名前:柿沢幸絵(かきざわ ゆきえ)
旧姓:野上幸絵(のがみ ゆきえ)
生誕:1970年(4月3日生まれという情報もあり)
年齢:53歳(2023年時点)
出身:東京都福生市
出身高校:立教女学院高等学校
出身大学:早稲田大学政治経済学部経済学科
柿沢ゆきえさんは、立教女学院高等学校卒業後に専門学校東京文化学園ビジネスアカデミー進学し、会計・簿記と英語を習得しています。
専門学校を卒業後は、(財)国際文化会館に勤務し、社会人4年目でもっと勉強したい!という気持ちが芽生えます。
そして一念発起し猛勉強の末、26歳で早稲田大学に入学しました。
25歳で大学進学を志し、更に早稲田大学の看板学部の政治経済学部に入学とは…スーパーウーマンですね。
中学社会科・高校公民科免許取得しています。
34歳で松下政経塾の第25期生として入塾し、35歳で東京都議会議員に当選。
そこから3期連続で都議会議員として活動していました。
ネットの情報によると、柿沢未途議員は2012年12月3日に野上ゆきえさんと結婚されたということです。
今から約11年前ということですから、わりと晩婚だったのですね。
柿沢ゆきえさんからの結婚報告は2013年にSNS上でされていました。
柿沢未途議員が1971年生まれなので、奥様の方が一つ年上ということになりますが、柿沢議員が早生まれなので学年は同じですね。
柿沢未途の子どもは?
柿沢未途議員と奥様のゆきえさんとの間に、子供がいるという情報はありませんでした。
女性議員は、お子さんがいると「ママ議員」としてワーキングママへのアピールになるので、そういったことを政策に掲げる方も多いですね。
しかし奥様のゆきえさんはそういったことのアピールは今のところありません。
そして柿沢未途議員からの子供についての発言も見つかりませんでしたので、おそらくおふたりの間にお子さんはいらっしゃらないのではないでしょうか。
もちろん、政治家の両親だと注目されて大変ですから、お子さんのことを考えて公表していないという可能性もあります。
柿沢未途の父親は柿澤弘治(かきざわ こうじ)
名前:柿澤弘治(かきざわ こうじ)
生年月日:1933年11月26日
没年月日:2005年1月27日 75歳
出身地:東京都東京市日本橋区
出身高校:東京都立両国高等学校
出身大学:東京大学経済学部経済学科
東大卒業後は、国家公務員として大蔵省に入省。
省勤務の他、外務省や経済企画庁への出向やフランス・ベルギーでの海外勤務を経験し、ベルギーに赴任中に柿沢未途議員が誕生しています。
1977年に参議院議員通常選挙に出馬し初当選、1999年には東京都知事選にも出馬しましたが落選しています。
その後国政に復帰し、2003年の衆議院議員総選挙で落選し、政界を引退しました。
引退後は柿澤総合政策研究所を設立し会長となり、 更に東海大学平和戦略国際研究所教授に就任。
執筆・講演活動などを行っていました。
宮澤内閣では外務政務次官、羽田内閣の外務大臣などを歴任しています。
柿沢未途のWiki風プロフィール
名前:柿沢未途(かきざわ みと)
本名:柿澤未途
生年月日:1971年1月21日
生誕地:ベルギー ブリュッセル
年齢:52歳
学歴:麻布中学校・高等学校、東京大学法学部
趣味:競馬予想
血液型:B型
柿沢未途議員は、父親の柿澤弘治氏が海外赴任中で、ベルギーのブリュッセルで誕生しました。
生後三ヶ月で日本に戻り、そこからはずっと日本で育っています。
東大を卒業後、NHKに入局し、長野放送局に勤務していました。
1999年に、父親の柿澤弘治氏が東京都知事選に立候補することになり、NHKを退職。
その後柿澤弘治氏は都知事選には落選しますが、国政に復帰したため、柿沢未途議員は父の秘書となります。
柿沢未途議員は、多くの政党を渡り歩いたことでも有名です。
無所属
↓
民主党
↓
みんなの党
↓
結いの党(日本維新の会と合流し維新の党が誕生)
↓
維新の党
↓
民進党
↓
希望の党
↓
無所属
↓
自由民主党
まとめ
柿沢未途議員について色々調べてみました。
それにしてもお父様も政治家で東大出身、奥様も元議員で早稲田大学政経出身、自身も東大経済学部出身と、エリート過ぎてすごいですね。
今回法務副大臣を辞任したということですが、今後はどういった形で活動していくのか、気になるところです。
それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで記事を読んでくださいましてありがとうございました。
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