指揮者山脇幸人のWikiプロフィール！高校などの学歴や経歴も調査！

指揮者の山脇幸人（やまわき・ゆきと）さんが、今月2日に亡くなっていたことが報じられました。

11月6日に、山脇さんが所属するパシフィック・コンサート・マネジメントが公式サイトで伝えています。

31歳という若さでの急逝に、世間からは驚きと、山脇さんの惜しむ声が非常に多く見られます。

山脇幸人さんは、どんな方だったのでしょうか？

この記事では、山脇幸人さんの学歴や経歴などを調べてみました。

山脇幸人のWiki風プロフィール

山脇さんが音楽に興味を持ったきっかけは、お母さんが家でピアノを弾いていて、それを幼い頃から毎日聴いていたことでした。

そういった環境だったため、音楽教室に通うことになったのは自然の流れだったようです。

山脇さんは、3歳から音楽教室でピアノを習います。

そして中学校では吹奏楽部に所属し打楽器とハープを、高校では弦楽器と、様々な楽器を演奏し、ずっと音楽とともに成長してきました。

指揮者を目指したきっかけは中学校の先生でした。

中学校2年生の夏、吹奏楽部の先生から「指揮者になってみないか？」と勧められたのです。

その1年後の3年生の秋に、中学校の音楽鑑賞教室でセントラル愛知交響楽団が来て演奏をしてくれる機会がありました。

その際に山脇さんが指揮をしてオーケストラと共演、この経験で山脇さんの「指揮者になる」という夢が固まります。

山脇さんは夢を叶えて指揮者となりますが、もしも指揮者になっていなかったら？という質問に「あまり考えたことはありませんが、おそらく学校の教師だと思います。」と答えていました。

山脇幸人の高校・大学などの学歴

山脇幸人さんの高校は「宮崎県立延岡高等学校（みやざきけんりつ のべおかこうとうがっこう）」、大学は「東京藝術大学」です。

宮崎県立延岡高等学校

1873年（明治6年）旧延岡藩主内藤氏によって設立された「延岡社學」を源流とした学校です。

創立年は1899年（明治32年）で、創立からは今年で124年というとても歴史ある高校です。

偏差値は58～62と高く、宮崎県内では9位、宮崎県内の公立高校の中では5位となっています。