日本大学は日東駒専と言われる大学群の中の1つで、とても人気のある大学で、生徒数が日本一であることでも有名です。
しかしここのところ様々なトラブルで注目されてしまっていて、在籍している学生さん達は心を痛めていることでしょう。
そんな中またもや不祥事が起きてしまい、そのあおりを受けて澤田副学長に注目が集まっています。
ということで今回は澤田副学長について経歴や学歴などを調べて見ます。
澤田康弘氏はいつから日本大学に所属していて、いつ副学長に就任していたのでしょうか?
【経歴】澤田康弘副学長が就任したのはいつ
澤田康広氏が日本大学の副学長に就任したのは2023年です。
8月に日大が初めて会見を行った際、受け答えが傲慢と批判された沢田氏は、日大法学部出身の元検事。
2018年に母校の法学部教授に就任し、副学長になったのは2023年。
smartFLASH https://smart-flash.jp/sociopolitics/258937/1/1/
【1992年/28歳】
司法試験合格
【2011年4月/46歳】
山口県の次席検事に就任
【2015年/50歳】
東京地方検察庁総務部の副部長に就任
【2016年4月/53歳】
宇都宮地検の次席検事に就任
【2018年3月/53歳】
宇都宮地検の次席検事を退任
【2018年4月/53歳】
日本大学法学部法学科の教授に就任
【2020年4月/55歳】
日本大学危機管理学部の非常勤講師に就任
【2021年4月/56歳】
港区建築審査会委員、東京都港区建築審査会
【2023年】
日本大学副学長に就任
そして11月27日には、澤田副学長が辞任の意向を大学側に伝えたことが報道されています。
日本大学アメリカンフットボール部での薬物事件の対応をめぐり、酒井健夫学長と澤田康広副学長が、27日、大学側に辞任する意向を伝えたことがわかりました。
NHK
澤田康弘副学長のWiki風プロフィール
名前:澤田康広(さわだ やすひろ)
生年月日:1964年8月(日にち不明)
年齢:59歳(2023年11月時点)
出身地:大阪府大阪市
現在の職業:日本大学法学部教授/日本大学副学長(辞任の意向を11/26に周りに伝えているとの情報あり)
学位:法学修士
澤田康広は元検事
現在は日本大学の法学教授や副学長として勤務している澤田康広氏は元次席検事であった経歴を持つ人物です。
司法試験に合格したのは1992年(当時28歳頃)。
その後東京をはじめとして関西や九州などの様々な地域で地検として働き実績を積み上げていきます。
そして2011年4月(当時46歳)に山口県の次席検事となっています。
【次席検事とは?】
検察庁事務章程2条に定められた職で、高等検察庁や地方検察庁に1名配属される。
次席検事は、法務大臣がその庁に所属する検察官の中から任命し、決定。
所属している庁の検事長や検事正の職務を助けたり、検事長や検事正に代わって職務を臨時に行うこともあり重要なポジション。
記者会見の場に出て発表することもある。
澤田康弘副学長の学歴
澤田康弘氏は日本大学出身でした。
なぜ元検事の方が副学長になっているのか少々疑問に思ったのですが、日大OBであったのなら副学長として迎えられたのも納得ですね。
【1983年/18歳】
日本大学法学部入学
【1987年/22歳】
日本大学法学部卒業
【1987年/22歳】
日本大学法学研究科大学院へ進学
【1989年/24歳】
日本大学法研究科卒業
学生時代は柔道もしていたようで、座右の銘は「柔よく剛を制す」だと話していました。
元検事であり日大出身、柔道経験もある文武両道な方なんですね。
日大では2018年のアメフト部の問題や、2021年の前理事長脱税事件など不祥事が続きました。
そういった経緯もあって、元検事という経歴を持つ澤田康弘氏に副学長という更に重要なポジションに立ってもらい、組織の立て直しを図りたいという大学側の意向があったのではないでしょうか。
まとめ
日大の澤田副学長についていろいろ調べてみました。
とても優秀な方なのですね。
日大出身ということで母校愛も強かったのではないでしょうか?
日大はここのところあまり嬉しくない話題で注目されているので、OBOGや在籍している学生、日大を目指している学生達は悲しい気持ちになっているのではないでしょうか?
問題が解決されて早く落ち着くといいなと思います。
最後まで記事を読んでくださいましてありがとうございました。
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