2023年12月7日、「アダモちゃん」で有名な島崎俊郎さんがお亡くなりになられました。
68歳という若さでした。
明るいキャラクターで親しまれていた島崎俊郎さんの突然の訃報に悲しみの声が溢れています。
島崎俊郎さんは一週間前に体調不良を訴えていたとのことです。
最近芸能人の方の訃報が多いように感じるのは気のせいでしょうか?
この記事では島崎俊郎さんがインフルエンザに罹患していたことや、ネット上であふれる「ワクチン」についても調べていきます。
島崎俊郎のWiki風プロフィール
本名:島崎俊郎(しまざき としろう)
別名:アダモちゃん(キャラクターの1つ)
生年月日:1955年3月18日(66歳)
出身地:高知県高知市
血液型:A型
職業:リポーター、タレント、お笑いタレント、俳優
趣味:音楽鑑賞、映画鑑賞、スキー、カメラ、旅行など多趣味。
高知県で4人兄弟の末っ子として生まれ、小学4年生まで高知に住み、その後、京都へ引っ越します。
中学ではサッカー部に所属、高校でもサッカーを続け洛北高校1年のときに京都選抜チームに選ばれて、インターハイに出場しています。
高校卒業後の18歳のときにバッグ1つで京都を飛び出し、クレージーキャッツが公演している新宿コマ劇場へ向かい、ハナ肇さんに志願し、クレイジーキャッツの付き人に。
1978年には、レイジーキャッツの付き人4人に川上泰生さんが加わり、コントグループ「サンズンズ」を結成されました。
そして翌年の1979年に、川上泰生さん、小林すすむさんらとコントトリオ「ヒップアップ」を結成します。
1980年には『笑ってる場合ですよ』『君こそスターだ』で勝ち抜き、人気が急上昇し、翌年には、オレたちひょうきん族レギュラーになるほどの人気者になりました。
そして皆さんご存知の「アダモちゃん」が誕生、「ペーイ」と叫びながら暴れ回る謎のアフリカ原住民「アダモステ」は大人気となり一斉を風靡しました。
島崎俊郎の死因はインフルエンザで急性心不全?
島崎俊郎さんの死因は「急性心不全」と書かれていました。
関係者によりますと、島崎さんは6日に都内の自宅で倒れ、救急搬送されましたが、病院で死亡が確認されたということです。
死因は、急性心不全でした。
数日前から体調不良を訴えていたということです。
ヤフーニュース
数日前から体調不良を訴えていたということでしたが、実はインフルエンザに罹患していたようです。
関係者は「普段と変わらずに11月も仕事をしていた。だが、約1週間前に島崎さんが風邪気味だと不調を訴え、その後インフルエンザにかかっていたことが分かり自宅療養していた。
突然のことでびっくりしている」と話した。
インフルエンザと急性心不全て関係あるの?と疑問に思ったので調べてみました。
インフルエンザと急性心不全
どうも高齢者は、インフルエンザをきっかけに急性心不全を発症することが多いようです。
インフルエンザが流行する冬場は、急性心不全での救急搬送リスクが平均の1.5倍であることが、2015年の記事に書かれていました。
月別に見ると、1月が一番多いようですが、次いで多いのは12月でした。
インフルエンザの罹患をきっかけに急性心不全を発症する高齢者が多いこともあって、冬季の急性心不全による救急搬送リスクは年平均の1.5倍に上昇することが明らかになっている。
都内のCCUを有する71医療施設(計443のCCU病床)が参加する東京CCUネットワークが、2010~11年に登録された6245例の急性心不全患者を対象に、月ごとの緊急入院例を解析したところ、1月は年平均の1.5倍もの心不全患者が救急搬入されていた(図1)。
最も多いのは1月で600件近くに達していた。
12月が500件、2月から4月にかけて400件超と続き、インフルエンザの流行に沿った推移を示していた。
解析に当たった武蔵野赤十字病院の宮本貴庸氏は、「冬季はインフルエンザや肺炎などへの罹患が、高齢者の心不全発症の引き金となり得る」と話している。
日経メディカル https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/flu/topics/201510/544284.html
この記事を読むと、インフルエンザからの急性心不全というのも考えられるのかなと思いました。
ただ島崎俊郎さんの記事には順天堂大学医学部特任教授の天野篤医師がこうも答えています。
島崎さんについては「元気な状態だったのならば、急性心筋梗塞で亡くなることはあっても、急性心不全はほとんどあり得ない。もともと心臓に何らかの病気があったのではないか」と推察した。
スポニチアネックス
元気な状態ならばインフルエンザからの急性心不全はほとんどありえないんですね。
ということはもしインフルエンザからの急性心不全であれば、島崎俊郎さんには自分でも気づかなかった疾病があったのかもしれませんね。
とにかく現在のところインフルエンザが要因の急性心不全と公表はされていません。
島崎俊郎さんは68歳、高齢者というにはまだ少し早いような気がします。
しかし、調べてみると日本では65歳以上を高齢者、そのうち65~74歳を前期高齢者、75歳以上は後期高齢者と定義していました。
となると島崎俊郎さんも高齢者になるわけですね。
島崎俊郎はワクチンを打っていたのか
島崎俊郎さんの訃報に対して「ワクチンじゃないの?」という声も多く見られました。
ですので島崎俊郎さんがワクチンを打っていたのか調べてみたのですが、わかりませんでした。
しかし、記事にはこう書かれていました。
新型コロナウイルス下でインフルエンザがまん延しなかった中で流行が始まっていることについて
「コロナのワクチンの影響で、免疫機能に狂いが生じている人がいる。昨年、インフルエンザのワクチンを打っていない人も多い。超高齢者や持病のある人は命に関わるので、インフルエンザだけでなく、ほかの感染症にも注意が必要だ」
と警戒を呼びかけた。
スポニチアネックス
正直この記事を読んで声を出して驚いてしまいました。
コロナワクチンて、免疫機能に狂いが生じる可能性があるんですか?!
そんな話、聞いてないんですけど…。
一体どういうことなんでしょうか?
ちょっと動揺しています。
反ワクと思われたり、記事に書いていないことを捏造したと思われたりするのは辛いので、実際の記事も貼って置きますね。
ワクチンのせいだとは思ってはいません。
ただリスクがあるなんて知らなかったので、リスクがあったならどうしてそのリスクを報道してくれなかったのかとびっくりしました。
まとめ
島崎俊郎さんの死因について調べてみました。
ネット上では様々な説が囁かれていますが、現時点ではこれだとハッキリ判明していることはありませんでした。
しかし先程の記事に衝撃を受けています。
それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで記事を読んでくださいましてありがとうございました。
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