グローブのKEIKOさんは12年前にくも膜下出血を起こし、そこからは治療のため長年メディアには出てきませんでした。
しかし最近は、雑誌のインタビューに答えたり、ラジオに出演するなど、元気な姿を見せてくれています。
つい先日は、自身のSNSでマスクなしの画像を投稿していました。
以前はKEIKOさんが常にマスクをしていることを疑問に思う方が多くいましたが、マスクなしの画像がでたことで、その疑問も解消されていくでしょう。
この記事では、以前ネットで噂になっていたKEIKOさんがマスクをしている理由や、マスクなしのKEIKOさんの画像をまとめました。
【現在画像】Keikoのマスクなし
こちらが先日KEIKOさんがSNSで投稿したマスクなしの画像です。

若々しくてきれいですよね!

とても元気そうな笑顔でファンも安心したのではないでしょうか。

ケイコはいつからマスクをしているのか?

まずKEIKOさんがいつからマスク姿ばかりになったのかを調べて見たいと思います。
2011年10月 くも膜下出血
KEIKOさんは、2011年10月にくも膜下出血で倒れ病院に運ばれました。
この日、KEIKOさんは日中から体調が優れなかったため、横になって休んでたそうですが、その様子を見た当時夫だった小室哲哉さんが救急車を呼び病院へ。
そして搬送先の病院で25時間にも及ぶ手術が行われ、KEIKOさんは一命を取り留めることができました。
あと一時間遅かったら命を落としていたかもしてないという状況だったそうです。
KEIKOさんはリハビリが必要な状態となり、メディアへ出ることはなくなります。
そして2012年に、当時の夫であった小室哲哉さんが、ツイッターにKEIKOさんの写真を載せたことがありました。

この時、この写真がその時2012年最新のKEIKOさんだと思われたのですが、どうも違ったようです。
情報を探していると、こういった訂正記事を見つけました。
※当初、公開された写真は最新のものとしていましたが、既に過去に公開されたものだと判明しましたので、上記のようにコピー及び本文を訂正いたしました。読者及び関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。
以下記事の全文です↓
小室哲哉が病気療養中の妻、KEIKOの「お気に入り」写真をTwitterで公開。また自身のTwitterアイコンもKEIKOのものに変えている。
KEIKOは2011年10月にくも膜下出血で倒れ、一時死線をさまようほど重症だった状態から回復。
小室はKEIKOの状況をTwitterで逐一ファンに報告していた。
今回小室が「お気に入り」だとするKEIKOの写真を公開した。
小室はまず「アイコンをLONDONバージョンに期間限定で。BBC前です」としてTwitterのアイコンをKEIKOの写真に変更。
かつてロンドンを訪れた際のKEIKOのワンショット写真をアイコンにした。「毎日、オリンピック選手達から確実に気合をもらっている」ともツイートしており、“LONDONバージョン”としてこの写真をアイコンにしたようだ。
そして「ついでに何枚か披露します。僕のお気に入りですね」としてKEIKOの写真を公開。
ニット帽を被って笑顔を見せるKEIKOや、「もう1枚、KCOファンへ!」としてベッドサイドでの写真を披露している。
【お詫びと訂正】
https://www.rbbtoday.com/article/2012/07/31/92484.html 2012年7月31日(火) 13時47分
※当初、公開された写真は最新のものとしていましたが、既に過去に公開されたものだと判明しましたので、上記のようにコピー及び本文を訂正いたしました。読者及び関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしたことをお詫びいたします。
2014年
2014年、小室哲哉さんは自身のツイッターでKEIKOさんのマスク姿の写真をアップしています。

また、その後の投稿で「最近、桂子さんのリクエストで、アワビを食べに行ったときですね( ^ ^ )/」とマスク姿のKEIKO写真も添え「今のところ、2年以上たっているので、脳梗塞の危険性はかなり減っているそうです。何処か麻痺などしていないだけでも良しとしないといけないそうです」と綴っている。
ORICON NEWS 2014-07-19 19:24
2016年
2016年にKEIKOさんがツイッターに小室哲哉さんとの写真をアップしました。このときもマスク姿です。

2017年
そして2017年6月11日に再び小室哲哉さんがツイッターにマスク姿のKEIKOさんとの散歩の写真をアップします。

これらを見てみると、2011年にくも膜下出血で倒れた後、KEIKOさんが表に出る際に常にマスク姿となったのではないでしょうか?
ケイコがマスクをしている理由として考えられるのは5つ?

それではここからは、KEIKOさんが常にマスクをしている理由としてネット上で囁かれている5つを上げていきます。
1、高次機能障害
KEIKOさんがマスクを外さない理由として考えられている1つ目としては、くも膜下出血の後遺症のせいではないかということです。
2011年10月にKEIKOさんはくも膜下出血で倒れ、一命は取り留めたものの後遺症が残りました。
こうした、病気が原因で起こる脳の障害は「高次脳機能障害」と言われ、次のような後遺症が残ります。
- 物事をわすれやすくなる
- 注意散漫になる
- 自分で判断するのが難しくなる
- 感情的になる
また出血の部位によって片麻痺や失語症、構音障害(呂律が回らないなどの症状)、嚥下障害(食べ物が飲み込みにくいなどの症状)など、様々な症状が出るようです。
このことから、KEIKOさんは口などに麻痺が出ていて、そのために常にマスクをしているのでは?という説がありました。
現在のKEIKOさんはもう普通に話せています(下に昨年KEIKOさんがラジオに出演した時の動画を載せておきます)が、もしかしたらまだ口元などに麻痺のようなものが残っている可能性も否定はできません。
2、コロナの感染対策?

2つ目は「コロナの感染対策では?」ということです。
KEIKOさんはくも膜下出血で倒れ、手術で一命をとりとめました。
くも膜下出血の再発の可能性は、治療しないと最初の1ヶ月で50%と高い数字ですが、きちんと治療すればその数字は0.16%まで下がります。
KEIKOさんは早期に手術して適切な治療を行っていますから、再発の可能性はかなり低いと思われます。
しかし、実はコロナに感染すると脳卒中、特に脳梗塞の発症率が高いと言われ、更にはくも膜下出血を併発した報告もあるようです。
脳梗塞以外に、くも膜下出血や脳出血を併発した患者さんの報告もありますが、いずれにしても、新型コロナウイルスに感染している患者さんの脳卒中の予後は、極めて不良です。
https://www.chp-kagawa.jp/department/a014/detail017/
一度くも膜下出血で倒れているKEIKOさんにとっては、コロナには絶対に罹りたくないと思うのは当然でしょう。
ですから、必ずマスク姿なのはコロナ対策なのでは?という意見があるようです。
3、鼻の整形による後遺症

3つ目は、鼻の整形による後遺症を隠すためではないかと言われているようです。
KEIKOさんが2009年にa-nationに出演した時、鼻に注目が集まりました。下記の画像は2009年のa-nationの時のKEIKOさんです。

遠目でよくわからないので、ツイッターを探してみたら下記のツイッターの投稿に近くからの画像がありました。
@tsukueeee
— 擔擔 (@unzeitgemasse) January 25, 2015
だって、globeのkeikoくらい稼いでいても、鼻がもげかけるんですよ? pic.twitter.com/d2RVdPsSPl

ネットの情報によると、KEIKOさんは鼻にプロテーゼを入れていてそれが飛び出してしまい抜いたのか?や、鼻整形失敗したのでは?など様々な憶測が飛び交っていました。
4、顔バレ対策
4つ目として、KEIKOさんがマスクをずっとしていたのは、私生活を送る中での「顔バレ対策」ということも十分考えられます。
KEIKOさんはくも膜下出血の後、昨年までずっとメディアには出てきていませんでした。
ですからSNSから発信される情報は、プライベートと言っても良いような姿が多く、そのせいでマスク姿そのままばかりになるということも考えられます。
KEIKOさんほど有名な方だと、プライベートでマスクなしでいればグローブのKEIKOだと気付かれてしまうでしょうから、普段の生活をマスク姿で送っていても何ら不思議はありません。
KEIKOさんは度々プライベートの写真を撮られていますから、そういったことへの対策としてマスクをしていることもあるでしょう。

またマスク姿を発信してマスクをした顔の印象を強くしておくことで、プライベートでマスクを外したときにも気付かれにくくなるという予防策という可能性もあるかもしれません。
有名人は私生活でも注目を浴びてしまうから大変ですね。
5、花粉症やアレルギー対策

最後に、単なる「花粉症やアレルギー体質である」という説です。
これも大いに可能性はありますね。
花粉と言えばスギ花粉がメジャーですが、飛んでいるのはそれでだけではありません。
一年中何かしらの花粉が飛んでいますし、それ以外にも黄砂などの公害もありますし、体質的なものでマスクをしているということも充分考えられます。
下記は関東エリアの一年の花粉の状況です、参考まで。

ということでネットでは主に「5つの説」が上がっていました。
1、高次機能障害
2、コロナ感染対策
3,鼻の整形による後遺症
4、顔バレ対策
5、花粉症やアレルギー対策
KEIKOのマスクなしの画像はあるのか?

ネット上をかなり探してみましたが、近年のKEIKOさんのマスクなしの画像はついに見つかりませんでした。
一枚だけ、くも膜下出血後のマスクなしの画像では?と言われるこちらの画像は、この記事の前半に載せた訂正記事を読むとくも膜下出血以前のものであると思われます。

ですからくも膜下出血以降に出たKEIKOさんの画像はマスク姿のみのようです。
今回NEWSポストセブンのインタビュー記事でも19枚もの写真が載っていましたが、全てマスクをしていました。
しかし、KEIKOさんは今人前で歌うということを目標にボイストレーニングを始めています。
KEIKOには大きな目標がある。
globeがデビュー30周年を迎える2025年に、人前で歌うことだ。
「30周年に向けて、頑張りたいなっていう気持ちはすごくあります。globeとしてなのか、ソロで歌うかはマーク(パンサー)と相談しながらですかね。
実はいま、リモートでボイストレーニングを始めたんです。
ありがたいことにMr.Childrenの桜井和寿さんが素晴らしい先生を紹介してくださったんですよ。
ファンのかたからも復活を期待する声をたくさんいただいているので、歌ったときに“全然歌えてないじゃん”って残念がらせたくない気持ちもありますよね。
あの頃と同じぐらいというより、むしろそれを上回りたい。
昔ですら曲をもらって『キー高っ』っていうことが何度もありました。
普通なら、『その年齢だから高い声が出ないんでしょ』ってなると思うんですけど、私の場合は『病気の影響だろう』って思われてしまうのが悔しい。
昔のインタビューを見返すと“歌が自分の救済になる”って自分で言ってるんですが、その気持ちは変わりません。いまも歌うことで前向きになれるんです」
NEWSポストセブン
KEIKOさんは今年2023年3月に、マーク・パンサーさんのラジオ番組のアナウンサー賎川寛人アナウンサーの結婚式で歌ったことがありました。
結婚式でのKEIKOさんとマーク・パンサーさん。

突然歌い出したというKEIKOさんは、この時もマスクをしていました。
マーク・パンサーさんがすごく嬉しそうにしています。


結婚式に参加していたゲストも大喜びだったそうです。
2023年最新のKEIKO
8月20日 KEIKOのバースデー

8月20日にマークパンサーさんがKEIKOさんの誕生日を祝いに九州までわざわざ駆けつけていました。
この二人の友情は本物ですね。
9月4日

9月4日、毎週月曜日の生放送が終わってからのツーショット。
9月24日

JR大分駅前で行われたOBS大分放送のイベントにKEIKOさんが出演しました。
KEIKOさんがイベントで姿を見せるのは十数年ぶりで、会場に詰めかけた多くのファンから大きな歓声があがりました。
きっとKEIKOさんが歌っている姿をテレビで見られる日も近いでしょう。
10月2日、KEIKOがマスクなしの画像を公開!
そしてついに2023年10月2日にKEIKOさんがXでマスクを外した画像を公開しました。

51歳とは思えない、きれいなKEIKOさん。

やっぱりマスクはコロナ対策なんでしょうね!
今後はマスクなしのKEIKOさんの姿をメデイアで見ることができそうですね!

まとめ
KEIKOさん、インタビュー記事を見るととてもお元気そうですね。
個人的な意見としては、ここ数年KEIKOさんがマスクをしているのはコロナ対策ではないかなと思いました。
コロナに感染すると人によって様々な症状が出ると言われているので、一度大病をしているKEIKOさんにとってコロナはやはり脅威でしょう。
今回マスクなしの画像が出ましたが、やっぱりコロナ対策でのマスク着用なんだろうなと改めて思いました。
コロナが本当に収束すればKEIKOさんも、もっとマスクなしでメデイアに出てくるのではないでしょうか?
これからのKEIKOさんのご活躍を楽しみにしています。
最後まで記事を読んでくださいましてありがとうございました。
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