BreakingDown株式会社の前代表として有名な板垣雄吾(YUGO)さん。
代表を退いてからは海外事業担当だったのですが、そちらについても退任したと発表されました。
板垣雄吾さんと朝倉未来さんの動画対談での会話の中生まれたアイディアがブレイキングダウンの始まりといわれています。
ですから板垣雄吾さんの退任には少々驚きました。
この記事では板垣雄吾さんの経歴・学歴やプロフィールなどをご紹介します。
板垣雄吾Wiki風プロフィール
名前:板垣雄吾(いたがき・ゆうご)
生年月日:1980年2月21日
年齢:43歳(2023年7月現在)
出身地:青森県弘前市
身長:177cm前後
体重:76kg
職業:RADIOBOOK株式会社の代表取締役/CEO
板垣雄吾の高校・大学などの学歴
出身高校
板垣さんの出身高校は東奥義塾高等学校(偏差値49)です。
東奥義塾高校は、青森県弘前市にある私立高校です。
その歴史は古く、藩政時代の寛政8年に創設された藩校稽古館が前身であり、創立から140年余りを経た伝統校となっています。
実は一度大正2年に廃校となりましたが、ジョン・ウェスレー宣教100年を記念して、米国メソジスト教会の協力により大正11年に再興されました。
「敬神愛人」を校訓とするキリスト教プロテスタント系の私立学校です。
東奥義塾高等学校出身の有名人
- 鎌田紗綾(アナウンサー)
- 中田歩夢(野球選手)
- 成田諒介(サッカー選手)
- サイトウナオキ(お笑いタレント)
東奥義塾高等学校 〒036-8124 青森県弘前市石川長者森61−1
出身大学
出身大学は大東文化大学法学部法律学科(偏差値45)です。
1923年創立、1946年大学設置と伝統ある大学です。
8学部20学科・8研究科(大学院)からなる文系総合大学で、文学部日本文学科と中国文学科、経済学部は創立当時からの歴史と伝統を持っています。
書道教育に非常に力を入れていて、多くの書家や研究者を輩出しています。
1969年(昭和44年)4月には大東文化書道文化センター(後の書道研究所)を開設し、日本で唯一の書道専門機関となっているほどです。
大東文化大学はスポーツにも力を入れていて、多くのスポーツ選手を輩出しています。
大東文化大学出身の有名人
- 中村拓人(バスケットボール選手)
- 青木拓己(ラグビー選手)
- 吉村玲美(陸上競技選手)
- 深瀬理香子(フィギュアスケート選手)
〒175-0082 東京都板橋区高島平1丁目9−1 大東文化大学板橋キャンパス
板垣雄吾の経歴
板垣さんは華麗な経歴をお持ちでした。
大学在学中にバンド「スラッシュ」のメンバー(Vo.)としてインディーズ・デビューし活動していましたが、就職活動によるメンバーの脱退が相次ぎ、自然解散となりました。
大学卒業後は、田村潔司氏の主宰するジム「U‐FILE CAMP」に入会し、田村氏へ弟子入りし、プロ総合格闘家として有明コロシアムでデビュー!
何戦か重ねたのち、プロ格闘家としては一線を退き、その後個人事業主としてECサイトを運営開始し、「膣トレ」グッズを売り始めます。
その後「ユーグレナ」(ミドリムシ)を販売。
2013年に「iPhone修理のレディオブック」を立ち上げます。
そして2014年に日本で初めてTSUTAYAにiPhoneの修理サービスを導入し、その後レディオブック株式会社として法人化。
売上は順調に伸びましたが人件費の高騰によりなんと5000万円の赤字を抱えてしまいます。
しかし2015年、iPhone修理ブランド「i+Remaker (アイリメーカー)」としてリ・ブランディング( 商品・サービスや企業自体の既存のブランドを、時代の変化や顧客に合わせて構築し直すこと)。
このリ・ブランディングが好評を得て、単独店舗で年商2億を達成しました。
ピンチをチャンスにするところは流石ですね!
そして2019年に総務省認定「登録修理業者」として総務大臣から認可を受けています。
レディオブック株式会社は2020年にフェラーリとスポンサー契約を結んでいて日本で唯一のフェラーリのスポンサーとなっています。
大東文化大学在学中にバンド「スラッシュ」のメンバー(Vo.)としてインディーズ・デビュー
大学卒業後は、田村潔司氏の主宰するジム「U‐FILE CAMP」に入会し、田村氏へ弟子入り
プロ総合格闘家として有明コロシアムでデビュー
個人事業主としてECサイト運営を開始「膣トレ」グッズや「ユーグレナ」を世の中で話題になる前に仕入れ、大々的に売り出し、ブームの火付け役となる
2013年「iPhone修理のレディオブック」を立ち上げ
2014年7月1日レディオブック株式会社を設立
2019年3月8日総務省認定「登録修理業者」として総務大臣から認可を受ける
板垣雄吾とブレイキングダウン
ブレイキングダウン発足のきっかけは朝倉選手のYouTubeチャンネルでした。
朝倉未来さんと「グラップラー刃牙」の作者である板垣恵介さんとの対談から、メンバー同士が1分間ガチで戦う企画を実施し、「これはRIZINよりおもしろいかも」と盛り上がります。
手応えを感じたメンバーがジムオーナーの堀鉄平氏に相談すると快く主催を引き受けてくれ、本格的な活動がスタートします。
板垣雄吾さんは、朝倉未来に自らメールをしてブレイキングダウンに関わるようになりました。
2021年の1月頃にBreakingDownの土台になる 「1分1Rの大会をやる」パートナーを堀さんと未来さんで選考していたようです。
多数から誘いが来ていた中でパートナーに決めたのは板垣雄吾さんの会社でした。
最終的に朝倉未来さんが「ここの会社、いいと思います」と推したそうです。
去年の1月、BreakingDownの土台になる 「1分1Rの大会をやる」パートナーを堀さんと未来さんは選考してた。 多数誘いは来てたが弊社をパートナーに決めてくれた。
なぜウチだったのかと改めて聞いてみたら、 「ここの会社、いいと思います」って未来さんが最終的に推してくれたそうな。
午後9:04・2022年7月19日@yugo_itagaki Twitter
始めは周りの人からブレイキングダウンについて「うまくいくの?」と散々言われたと板垣さんは話していました。
しかし板垣雄吾さんは自信があったのでしょう。
代表として着々と準備を進めていったそうです。
板垣雄吾さんの思惑通り、ブレイキングダウンは大ブレイクしましたね!
そして2023年2月代表取締役社長から退任し、海外展開を加速させるべく設立した「BreakingDown International」の代表取締役に就任しました。
その5ヶ月後の2023年7月BreakingDown株式会社の役員から退任、すでに板垣さんはブレイキングダウンを離れており、今後も経営及び事業への関与・資本関係もないということが発表されました。
まとめ
今回はブレイキングダウンの設立から関わっていた板垣雄吾さんに注目してみました。
調べてみると起業家として非常に優れた方でした。
ブレイキングダウンとの関わりはなくなるようで少し残念ではありますが、きっと新たな面白いことを探しているのでしょうね。
それでは今回はこの辺で失礼します。
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