【画像】りゅうちぇるの生い立ちまとめ！親や兄弟についても調査！

行列のできる法律相談所に出演した事をきっかけに、人気者となったぺこ＆りゅうちぇる。

オシャレで仲良しのお似合いカップルの二人はお茶の間での好感度も非常に高く、テレビで引っ張りだこでしたね。

明るく前向きなりゅうちぇるさんに元気づけられた人も大勢いたでしょう。

そんな明るくて優しいりゅうちぇるさんがどんな家族に囲まれて育ってきたのかを調べてみました。

りゅうちぇるのWiki風プロフィール

りゅうちぇるの家族構成

りゅうちぇるさんの家族構成は

の7人です。

りゅうちぇるさんは次男で末っ子になります。

しかし三歳のときに両親が離婚したため、そこからは「母・長女・次女・長男・三女・次男」の6人となりました。

離婚はしましたが、家族関係は良好のようです。

りゅうちぇるの生い立ち

りゅうちぇるさんは沖縄県宜野湾市の出身です。

沖縄県宜野湾市は沖縄本島の真ん中くらいにあって、普天間基地を囲むようにドーナツ型になっているのが特徴的です。

那覇と比べると住宅が多くのんびりしていて、ほどよく栄えているところでスーパーもたくさんあって、ちょっとしたローカル感を満喫しながら住める町のようです。

個性的なファッションでさとうきび畑を歩いていたというりゅうちぇるさん。

小さい頃からファッションが好きだったりゅうちぇるさんは、地元について「田舎に見えて嫌で嫌でしょうがなかった」と話していました。

りゅうちぇるさんの小さな頃はどんな子だったのでしょう？

りゅうちぇるの幼い頃

りゅうちぇるさんは以前自分のユーチューブチャンネルでお母さんに電話で幼い頃のことを聞いていました。

お母さんはりゅうちぇるさんについてこう話しています。

でも一つだけ心配ごとがありました。それは体が弱かったことだそうです。

そして繊細なところもあったりゅうちぇるさん。

保育園に行ったら捨てられたと勘違いして熱を出すようなデリケートな部分もありました。

りゅうちぇるさんは小さな頃にお話し大会や歌の大会などに出させてもらうなどしていたようです。

こういったエピソードからは、とても可愛がられた幼少期だったことがわかります。

小学校時代（宜野湾市立宜野湾小学校）

5人きょうだいで姉が3人いたりゅうちぇるさん。

ですから周りには当然お姉さんのおもちゃがたくさんありました。

お母さんは女の子用のおもちゃであっても構わず買っくれ、お姉さん達も自由に使わせてくれたので、それらで自由に遊んでいました。

ただ小学校に入る前から、幼なじみや地元の子どもたちと公民館で集まることも多く、そこでもバービー人形で遊んでいたある日友達から違和感を持たれてしまいます。

「それ、おかしくない？」「バービー人形が好きなら、男の子が好きなんでしょう？」

こういったことから、りゅうちぇるさんは

「自分がおかしいんだ」「男の子なのにバービー人形と遊ぶというのは、人と違うんだ」

と思うようになります。

友達も幼いので悪気は全くなかったでしょう。

ただこういった経験から、小学生の間は友達から何か言われても自分が傷ついて終わりの言い返さない子で、「自分の素がばれなければそれでいい」と思っていたそうです。

中学校時代（宜野湾市立宜野湾中学校）

りゅうちぇるさんにとって中学校時代は苦しいものだったようです。

中学校に上がったら「自分を守るためには、誰かを傷つける側に回らないといけない」と思うような環境になってしまった。何より孤独が怖くて、「生き残るには自分を完全に隠さないといけない」と思い込んでいました。

例えば僕が大好きな友達や先生は、そのとき仲良くしていた友達からはダサく見えたみたいで。その友達に便乗して、本当は好きだった友達や先生に文句を言ったこともあります。思ってもいないことを口にして人を傷つけることもありました。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00317/110100027/?P=2

わざと低い声でしゃべったり、本当はディズニーの歌が好きだけど流行りのラップを練習したり、日焼けして眉を細くしたりと、周りに合わせるように努力していたそうです。

つるむ友達はたくさんできたけれど「誰も自分の本当の気持ちを分かってくれない」と思ってて、本当の友達は全然できなかったとも語っています。

中1と中3は休んでいました。

自分を愛せないから人も愛せなくて、先生も嫌いだった。だから、よく一人でカラオケで好きな曲を歌ってすっきりしてました。

今振り返ると、なんか、いいんじゃないかなそういうのもって思います。

https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/40363/

そんな中お母さんは「りゅう、ドライブ行く？」って平日の朝に誘ってくれたりと無理に学校へやろうとはしませんでした。

りゅうちぇるさんはそんなお母さんから大きな愛を感じていたそうです。

高校時代（沖縄県立北中城高校）

学校を無理に行かせるタイプではなかったお母さんからの「高校だけは卒業しなさい」とアドバイスもあり、りゅうちぇるさんはきちんと高校へ進学します。

やっぱり変わりたい、楽しくないっていう思いがあったので、高校からは自分を出そうって決めて、引っ越しまでして地元の友達が一人もいない学校へ入学しました。

入学式から、そばかすを描いて個性全開で、高校はすごく楽しかった。

中学時代の友達からは「あいつやばい」と悪口を言われましたが、もう関わらないって割り切っていたので。

https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/education/40363/

高校入学前に勇気を振りしぼって初めて、「ちぇるちぇるランドの王子様りゅうちぇる。4月から○○高DK（男子高校生）」と書いて自撮りを載せたりゅうちぇるさん。

高校からは変わるんだと決心していたりゅうちぇるさんは、入学式は水色のカラーコンタクトを入れて、チークをしてそばかすを描いて髪もクルクルに、そしてスポンジボブのリュックをかついで行ったそうです。

高校三年生のときにはジュノン・スーパーボーイ・コンテストにもエントリーしていました。

高校では自分を出そうと決めて進学したりゅうちぇるさんにとって、高校生活はとても楽しいものでした。

高校は本当にそれまでにないぐらい楽しかった。

全校集会でりゅうちぇるコールが鳴って舞台に上って踊ったりしたこともあって、「僕って目立ちたがり屋だったんだ」と思えるぐらいすごく自分を出せたんです。

学校でも「Twitter見てます」「カワイイ」「一緒に写真撮って」って言ってもらえたし、フォロワーも増えて高校生活はすごく自分にとって自信になりました。

https://www.stepup-school.net/interview/interview01_2.php

高校卒業後に上京

高校時代バイトに励み自分でお金を貯めて卒業式の3日後に上京したりゅうちぇるさん。

「原宿に行けば自分をもっと愛してあげられて自分の好きな自分を表現できるようになるって自信があった」りゅうちぇるさんでしたが、直前までお母さんは上京を認めていなかったようです。

でもお母さんは上京前日の夜にりゅうちぇるさんの好きな料理をたくさん作ってくれました。

「僕はそのとき友だちと一緒にご飯行ってて帰ってきたら作ってくれててお腹いっぱいだったけど物凄く嬉しくて。離れるって決まったときじゃないと親の愛に気付けなかった。

何を言っても反対するというか親が思うような子にならないと行けないんだと思ってたけどなんだかんだやっぱり親って自分のやりたいことを応援してくれる人で、ずっと味方なのはお母さんだなと思って…」と母親の愛を実感した瞬間を思い返した。

https://mdpr.jp/news/detail/1637545

幼少期は貧乏だった？

りゅうちぇるさんの生い立ちについて調べてきましたがが、何不自由なく過ごしてきた印象を受けました。

しかし、2018年の10月8日に放送された「有吉ゼミSP]では、幼少期の貧乏エピソードを語っています。

生まれてまもなく両親が離婚し、りゅうちぇるは母親の元へ。

シングルマザーで5人兄弟という状況だったために生活は困窮したといい、りゅうちぇるはティッシュを1枚ずつはいで2回使うべきと教えられていたことを笑いながら告白。

自身も電気代や水道代を気にして兄弟たちに節約を促す係だったことを明かし、「超貧乏暮らし、してました」と大笑いしていた。

また、今までこのことを隠していた理由については「“貧乏”とか“努力しました”系は、りゅうちぇるっぽくないと思って、ずっと隠していた」と話した。

https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201810_post_178904/

明るく元気なキャラクターだったため、苦労話は隠していたんですね。

しかしこの貧乏話はりゅうちぇるさんが2ヶ月前の8月にタトゥーを入れたことで炎上していたため、「後出し」「好感度をあげたいのか」といった批判も受けたとか。

【画像】りゅうちぇるの父親

りゅうちぇるさんのお父さんはアメリカ人と日本人のハーフです。

りゅうちぇるさんの父方の祖父が元アメリカ兵で沖縄で出会った日本人と結婚し、りゅうちぇるさんの父親が生まれています。

ご両親はりゅうちぇるさんが三歳のときに離婚していますが、りゅうちぇるさんは度々SNSでお父さんへのメッセージを載せているので関係は良好なのでしょう。

りゅうちぇるさんは父の日に合わせてインスタグラムに、メッセージとともに写真を載せたことがあります。

そんな父親へ向けて、もうすぐ自身も父になるりゅうちぇるさんは「お喋りで、陽気で、寂しがり屋で、優しくて、そんなパパが大好きだよ。僕もパパのような優しいパパになれるように頑張るね」とメッセージ。しかし、両親は既に離婚していることもあってか「でも、もう少しパパよりも真面目なパパになれるように頑張るね（笑）」との若干複雑な思いもつづっています。

りゅうちぇるさんは両親のどちらの事も心から大切に思っており、上京後はお父様にもお母様にも仕送りを続けていました。

りゅうちぇるは父親に手を握られ、笑顔でピースサインをしている小さい頃の写真を投稿。「Happy Father’s Day…お喋りで、陽気で、寂しがり屋で、優しくて、そんなパパが大好きだよ」と思いをつづった。

https://mdpr.jp/news/detail/1773753

【画像】りゅうちぇるの母親

りゅうちぇるさんのお母さんについてはハーフという噂もあるようですが、確かな情報は見つかりませんでした。

お母さんは沖縄に住んでいて、おばあちゃんの介護をしているそうです。

「どんなときでもとりあえず笑いなさい」お母さんはそう教えてくれて「人に愛される人になってほしい」と願う優しい人です。

りゅうちぇるさんの家では朝起きた時、学校に行く前などことあるごとに「ハグ」をするそうで「言葉だけでなく体で伝える」ことも大事にしているそうです。

りゅうちぇるさんが三歳のときに離婚し、そこからは女手一つで5人の子どもを育ててきたお母さん。

とても愛情深い方で、末っ子のりゅうちぇるさんをとても可愛がっていて、上京後もずっと気にかけています。

さらに、実姉でシンガーソングライターの比花知春がVTR出演し、母親からの手紙を紹介。

誰も知り合いがいない東京に飛び込んだ末っ子のりゅうちぇるのことが心配でたまらなかったという母は「毎日今すぐ行って、一緒に住もうかと何度も思って辛かったな」と回顧。

しかし、「リュウは1人で頑張ってくれたね、すごいよ」とこれまでの頑張りを讃えた。

https://mdpr.jp/news/detail/1637545

【画像】りゅうちぇるのきょうだい

長女

比嘉千春さんの公式ブログによれば、長女は日系ペルー人と結婚し子供（息子）が2人いるそうです。

次女：比嘉千春

次女の比嘉千春さんは過去にシンガーソングライター「比花知春」として活動していましたが、引退後の現在はオーダースーツの専門店を経営しています。

長男：比嘉 穣二

りゅうちぇるさんのお兄さんは元スナック経営者でした。

そんな俺も父の紹介等を通して金を得て
19歳のころ念願のスナック経営者になった。
とても鼻高々だった。大きく言えば天下をとった気分だった。
従業員は友達を5名ほど雇った。

http://blog.livedoor.jp/jyoujihiga/archives/2008-06-01.html　比嘉穣二ブログ

19歳で経営者とはすごいですね。

けれどもしばらくして経営は落ち込み、お店を続けることはできなくなったようです。

気がつけば店を続けることが出来なくなってた。
3か月だった。
従業員には謝罪し今は皆、自分の夢に向かって頑張ってる。

http://blog.livedoor.jp/jyoujihiga/archives/2008-06-01.html　比嘉穣二ブログ

ブログには「このケジメは　皆が認める経営者になり得て果たします」と書いてありましたので、もしかしたら今経営者として頑張っているかもしれませんね。　

情報がありましたら記事を更新します。　

三女：桑江美咲（比嘉美咲）

りゅうちぇるさんが以前Twitterでお姉さんの美咲さんの店舗の紹介をしていました。

美咲さんは始め福岡でキャンドルアーティストとして活動していました。

そしてヨガを学ぶためカリフォルニアに渡米。

その後福岡でヨガ講師として活動し、2016年に地元の沖縄に戻り自身のヨガ教室を立ち上げキャンドルの販売も行う様になりました。

りゅうちぇるとぺこ

高校卒業後上京したりゅうちぇるさんは、読者モデルとして活動しながら原宿にある古着店「SUPER　WEGO」に勤務勤務していました。

このアルバイト先のアパレル店でぺこさんと出会い、2014年5月から交際開始しています。

りゅうちぇるさんとぺこさんが注目されるようになったのは「行列のできる法律相談所」への出演からでした。

この番組出演が話題を呼び「ペコ＆りゅうちぇる」としてバラエティに引っ張りだことなります。

二人は2016年12月に結婚し、男の子にも恵まれましたが、2022年8月に離婚しています。

離婚後も変わらず一緒に暮らしつつ、新しい家族の形を模索していました。

まとめ

りゅうちぇるさんの生い立ちやご家族についてご紹介しました。

とても愛に溢れたご家庭で育ったことがよくわかります。

お父さん、お母さんは、兄弟みんなと仲良しだったりゅうちぇるさん。

ご冥福をお祈りいたします。